2010年7月17〜18日に日本で始めてのガソリン艇が主なヒートレースを開催しました
タイトルは『Gパワーボートレースin九州』で
サブタイトルが『男達の本気の遊びが始まった』で参加募集しました。
参加選手は28名、助手登録6名、スタッフは約13名、お客様4名
50人程度のレース開催になりました。
遠くは関東地区から3名、愛知県、岐阜県、大阪府、岡山、広島、四国の愛媛、あと九州です。
来年は沖縄からも参加者来ますよ。
基本的には米国のボート団体のNAMBAとIMPBAの良いとこを採用した新ルールで望むため 新団体でJGMBA(ガス.ボート.ジャパン)を立ち上げ開催に望みました。 既存の団体と大きく違うルールは 1)スタートは音声デジタル時計でカウントダウンしているので助手の技量に関係なくスタートラインまでもっていける。 概略:エンジンスタートのコールから2分以内に出艇さなければいけません 2分目に出艇停止の1回目のブザーが鳴り30秒後に2回目のブザーが鳴りスタートの合図です。 最初のエンジンスタートの合図からスタートまでの時間は2分30秒で合計2回ブザーが鳴ります。 スタート前5秒にはコミッテッドとアナウンスされ以降はレーンの変更などできません またこの宣言後にスタートラインを超えたのはフライングと認定されます。 2)待機コースは全周を回るので待機中の緊張および衝突事故が減る。 3)ボートには認識フラッグ等の装着義務がないのでボートの表現(カラーデザイン等)が阻害されない。 4)動けなくなったボートへの回避義務があるのでボートの破損が低減する。ヒットすれば0点で回収操作する 5)コースが大きいのでガスボートの魅力が発揮できる。例:標準ではターンする直径は約倍の23メートルです。 6)ガソリンエンジンの排気量区分を実情に合わせた。G1クラス:15〜25.99cc をメインにおこなう その他、運営スタイルをアメリカ風にアレンジしました。 選手スタッフなど全ての関係者にはIDカードを作成し見えるところに付けてもらいました。 交流を深めるの役に立ちました。記載はNAME, POSITTON, FROMです。 【画像】は取り急ぎ全部アップします。良いのも悪いのも 岩永カメラマンが103枚とDVD動画2枚 小宮カメラマンが13枚と動画ファイル10点 目原カメラマンが245枚 マコちゃんカメラマンが325枚と多いですから 1、 2、 3、 とフォルダー分けています。 とりあえずYahoo!フォトで見てくだされ、スライドショーで見たほうが疲れないかもしれませんので ボタンを押してみてください。 つまり合計686枚の写真と動画が手元に有ります、この量は私一人では整理に時間が必要です。 画像ファイルを縮小してYahoo!フォトに順次アップしています カレンダーにも使えるビック画像ファイルは手元に有りますのでご連絡あれば郵送は可能です。 【動画】 あとはDVD2枚の動画編集作業と動画ファイル10点の編集済めばユーチューブで見れるようにします。 けっこう面白いのもありますよ。これ見ないとGパワーボートは語れません。 高画質でなおかつベテランの岩永カメラマンが撮ってくれたDVD2枚から選んでYou Tubeアップしました 8/5 1)R/C Gas Boat Offshore Race 4 in Japan 迫力満点 2)R/C Gas Boat Race Offshre1+2 in Japan オフショアーの様子 3)R/C Gas Boat Race G1mono 2b+2c in Japan G1モノ2ラウンド 4)R/C Gas Boat Race G1mono 3b+3c in Japan G1モノ3ラウンド 5)R/C Gas Boat Race G1mono4a+4b in Japan G1モノ4ラウンド 6)R/C Gas Boat Race G1mono 4c+決勝ラウンド in Japan 4+決勝 7)G1mono "スパービギナー"クラス 3+4ラウンド特設スーパービギナー 8)R/C Boat Race Gas rigger2+3+4 in Japan G1アウトリガーの様子 小宮カメラマンの動画はYuoTubeにアップし始めました。下のをクリック 1)2010 G-POWER BOAT RACE in KYUSYU 開会の様子 2)2010 G-POWER BOAT RACE in KYUSYU G1モノ艇の様子 3)2010 G-POWER BOAT RACE in KYUSYU G1アウトリガー艇の様子 4)2010 G-POWER BOAT RACE in KYUSYU G1アウトリガー午後の様子 5)2010 G-POWER BOAT RACE in KYUSYU G1Mono-スーパービギナー 6)2010 G-POWER BOAT RACE in KYUSYU G1Mono決勝ラウンド 7)2010 G-POWER BOAT RACE in KYUSYU 閉会の様子 初日土曜日は会場設営とオープンウォーター(テスト走行)です。 午前10時半ごろにブイの設営が終わたら気の早い人は早くもテスト走行を始めた。 お昼ごろやっと荷物の運び込み終えアメリカンサウンドを場内に流したところ、青い空と池の緑とボートが調和し 『アメリカのレース会場』の雰囲気と同じようなリラックスムードがあたりを包み込みました。 朝早く到着した方や午後から会場入りした方などいろいろですがいい感じでココで出会い セットアップのアドバイスを受ける人や、始めてのご対面で挨拶したりですごく良い感じがしていました。 女性の新聞記者も来て色々と取材していた、明日の朝の朝刊に載せるとのことでした。 夕方5時頃には熱さで『早くビールが飲みたい』とかで、早くも前夜祭のお店に行くものなど 私は運営準備で1度も走行テストできなかったが会場の雰囲気は最高で主催できた喜びを感じていました。 約20人ほど集まり前夜祭をやり最後に近くの温泉センターで風呂に入り各自12時ごろ寝床へGoでした。 翌日日曜日も晴天で7時半より選手ミーティングをおこないルール説明などし当日到着選手の走行テストおこなった。 9時ごろより開会式で全員で国歌斉唱したあと選手宣誓を岡山から来た近藤選手にしてもらいました。 出走リストの変更などで試合開始は予定より30分遅れて9時半でした。 TV取材があり質問にいい感じで選手が答えていました。 最初の方は音声時計、全周待機コースなどまだ皆慣れていませんので『草レースの様相』でしたが 最後の方はだいぶ上手くなってきて、これならこのルールでいけると実感しました。 クラス分けはG1モノ、G1モノSB(スーパービギナー)、G1アウトリガー、 オープンとオフショアー(Offshore,Mの字コース)の5クラスを設けました。 SBの初心者クラス、とMの字コースを設けて正解で面白かったです。 お昼休みには三重県から来られた坂さんのタイムトライアル艇のデモ走行をおこない、 日ごろ見ることのない究極の世界の片鱗を見せていただきました。 各クラスの結果の上位入賞者3名は G1モノは伊藤/岡山、坂口/岡山、前田/岐阜。G1アウトリガーは大熊/福岡、中島/佐賀、門田/岡山。 オープンクラスは客本/愛媛、片岡/岡山、伊藤/岡山。オフショアーは大熊/福岡、伊藤/岡山、前田/岐阜。 G1モノSBは祐介/佐賀、豊田/熊本、中尾/熊本でした。 そのあとは福引抽選でゼノアノエンジンを伊藤/岡山とSBの竹原/熊本が当たり、 会場から『うそ〜!』と声があがりました。 その他ボート2艇、エンジンパーツなど協賛各社のご協力でゾクゾクと全員商品ゲットしました。 雨が降り出しそうでしたので簡単な閉会式して終わりました。 参加G1モノ23艇、G1アウトリガー5艇、G1スポーツハイドロ1艇、グロウーエンジン4艇の 合計33艇でのレースは5時ごろ終了した。 後夜祭に参加する人は一風呂浴び、JGガールズと一緒に仲良く居酒屋でひと時を過ごし、解散しました。 【総括】 正直なところ、強いクレームが出ればジャッジの人数不足で本部は大混乱していたと思いますが 第1回目とゆうことと、それを上回る楽しさを提供できたのかもしれませんが... 平穏に表彰式でき皆で栄光をたたえることが出来ました。 後日参加した選手からの感想は、負けた人も『俄然やる気になっており』、 運営の改善ポイントの洗い出しなど今から準備しないと今度は許してもらえません。頑張ります次回も。 参加選手、応援の方々など皆様のおかげで無事開催できこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。 ”みんな〜”ありがとう 大熊博幸 2010年8月16日 それとTVニュースではNHK,民放3社、新聞社1社とりあつかってくれた。 大熊博幸 |