Insane Hydro-G4
昨年12月届いた米国インセーン社製のスポーツハイドロ−G4(第四代目)のセットアップの様子
作業は年の瀬も押す詰まった12月25日ごろより始めました。2011年1月2日より書き始めます。


てなぐわいで、1月5日いつもの池で走行テスト
ペラは八代で良い感じを得たABC-2716を少しモディフィトしたやつで、ヒートトリムで速度115、117.と120キロで達成
風も吹いたいましたがコントロールできる範囲で船は安定しております。
TouTube#1#2をアップしております、ご覧ください。 1/5



2011年1月3日 黄色のG4納品と走行新年会が有り熊本県八代市に行きました
納品G4の動画など撮れませんでした。ごらんのとおり酒が入るとダメです。今年も人間失格のようです。
走行の感想は早かった。1/3
なんと!私の赤いG4は本来のエンジン力が出ません、そう チューンドパイプに水が入っています。
この場合排気音がやけに静かになります。ヘッダーパイプの新円とかいろいろでO−リングの圧が少ない時は
ごらんのように長さ88ミリの薄い板を溝に入れ対処します。参考画像上右側です

指示書どおりスポンソンパッドをサンデングから始めた180番と仕上げは320番で終わり.
寒いので水なしで研ぎましたので鼻の穴までゲルコートの粉が...
赤い方は少し面積拡大しています。普通は黄色い方の面積までで十分だと思います。
何が今回大変だったかとゆうと、エンジンマウント防振ゴムの止めナットが狭いので、ワンウエークラッチ付きのスパナじゃないと作業性悪い
ラジオボックスが一体型のため防水ブーツ、ラダーロッド、スロットルロッドのセンター出しで徐々に穴の位置を追い詰める作業
それからスタンチューブの曲げ角度の決定するまで時間がかかった、何度も何度もエンジン下ろして理想的な角度を求めました。
作業しながら感じたのは『やはりこれは凄いHull』でした。文書に上手く書くことできませんが。
1月3日熊本で初走行しますのでこれで全て分かると思います。
兄弟舟の誕生ですね。赤がスクェアー方式で黄色がコレット方式のドライブです。
どちらも一長一短有ります。 
全備重量6.65Kg テールウエイト600g かなり指示書より軽めに出来上がりました。
プロペラもこれ用に何種類かモデフィットしたやつを試します。

2011年1月2日 大熊ひろゆき