2010年9月2日に初走行すませ今日まで試行錯誤した様子を書いてみました。
もちろん後日改良点など分かればココに書き込みします。 9月6日 大熊博幸
2010年10月16日納品 完成艇の依頼でカーボンケプラー仕様のを納めました。腰下のみカーボンケプラー@8,500円アップ オールカーボンケプラー船体は@19,500円アップですがお勧めしません、カゥルなどに空気の穴を開けるときに ケプラー独特の黄色いポイべロベロしたバリの処理が大変だと思うので... われながらいい出来でした。今までの情報をフィードバックして完成。CG(重心位置)は34.75%にしました。 ラダースタンドはショートタイプを採用 走りは11月中旬までお預けだそうで結果は後日教えていただくことでお渡し。 補強はトランザムとカゥルだけですみ0.9キロ1号機の黄色より軽いです。 波の状態によりますがCATでは国内最速をペラしだいでは狙えるのではと思っています。 2010年10月10日熊本県八代市での走行見事ペラシャフトをダウンスラストしてアップウィンドーでも 走行できました。かなりに詰まってきました。そと時の動画はYou Tubeにアップしております。 その時の変更は画像のとおりいろんな範囲に調整できるようドライブラインを変更、 1)ストラットをトランザム近くまで移動(上下運動した時のペラの負荷を軽くする為) 2)ストラットは右に4.5mm移動、(プロップウォークの当て舵) 3)ワイヤーシャフトを従来の物からスクェアータイプに変更し角度の調整範囲を拡大させた これでだいたいの美味しいところがわかりました。 2010年9月8日 ついに最高速117Kをマーク You Tubeにその時の画像載せております たぶんストラット、ヘッダーパイプ長さと船底を改善すれば120Kオーバーの可能性を秘めています。 エンジンを前に55ミリ移動して重心位置の変更で34.5%位置にしましたが、 やっぱり 走行テストでは前過ぎていました。何でもやり過ぎないと判りませんたぶん34%がベストかこのCAT トップスピードを望まないなら、ペラはプレッレッサー275、オクチュラX670、でいい感じで遊べます。 その中間では6717/3でいけそうですが...直線スピードを求める方にはABC-2716-20度でピッチ4.88"かな 現在までに分かっていることは。9/9 ひろゆき 後は時間があまり取れませんので各自トライしてみてください。 いつもの池でテストしましたが前が浮き上がりそうなのでストラット(スピードマスター社製のSKEG STRUT)を動かしマイナス 0.8度ぐらい傾けて頭を押させ走りましたが、旋回中にエンジン回転が落ちうまく立ち上がりません かなりペラに負担がかかっています。CAT艇はそうゆう傾向があります。 とりあえずペラは西方の6717/3で直線のスピードテストをしました。GPSでマックス108キロでした 目で見ても100キロオーバーしている感じはしていました You Tube にその時の動画を載せいています 今回トランザムからプラグまでの距離を13.2"(335ミリ)にしました。 【 "はインチの意味です 】 この船は全長が41インチあります。 参考したインセーンCATは40"のG1-CATが12.5"〜13"、 43"G2-CATが14"、43"G3-CATが 13.25" 画像で分かるとおり少しグラスマットを張り船体とカウルを補強しております2.8キログラムが3.7キログラム 全備重量が7キログラムの仕上げになっております。 後日、1)水に触れそうな船体部分は600番の耐水ペーパーをかけ水の離れが良いようにした。 2)ペラを画像のように先端をラウンドに水の出るエンドエッジをオリジナルから変更し回しやすくしました。 3)リアスポンソンパッドを後方にかけパテを2ミリぐらい盛って姿勢をダウン気味にしてみました 4)ヘッダーパイプの長さを標準の105ミリから10ミリ伸ばし旋回中のトルクを稼いだ。 以上のことをし本日まで走行テストしました。 かなり改善しましたがまだまで不満です 私のCATをアメリカから持って帰り研究してみます。 CG(重心位置)がやはり少し後ろよりかも、CAT全長の33%か35%付近が定説みたいですから カウルのデザインと5インチベイのレールのデザインでは前ですよ教えていましたが... インセーンのを参考にしたのがまずかったのかもしれません。 Jeffの船底のデザインはやはり何かあるのかもしれません。 でも このCATの販売はします。価格は29,900円で上海から直送のみの販売(箱の大きさが大きいので) 納期は経験上は10日から2週間ほどです。 カラーバリエーションは緑、黄色、青、赤、黒、白、オレンジです。 アメリカ製Hullの半分以下の値段です。 9/6 大熊 |